東京狩猟民族

サラリーマンですが関東で狩猟、沖釣り、ナマズ(鯰)釣りをしています。

2015年ナマズ2回戦

毎日のように寒さの体感が目まぐるしく変わる今日この頃。

昨日は凍え死にしそうな寒さ&強風。

あれは春一番だったのか?

今日は風が無い分、少し暖かい。

明日は雪らしい。

前回、多摩川ナマズを攻略すべく出撃してみたがナマズを攻略することはできなかった。

多摩川にルアーを投げていて気づいたことがある。

我輩が愛用するキャタピーはケミホタルを付けて遠投すると視認性が0になる。

したがって、遠くからルアーが発生する波紋を頼りに攻めるしかない。

問題は普通に使うと、ケミホタルの殆どの部分がボディ内に埋め込まれてしまう点だ。

IMG_4327

 

 

 

 

 

 

 

ケミホタルの視認性を上げる為にコイツを買ってきた。

これで穴を開けてケミホタルの位置を変えた。

早速、我輩のメインフィールドでテスト釣行に出発。

現在の温度は3度 昼間は13度だったらしい。

まだまだ、ナマズは冬眠中だろうと考えて期待はしてない。

まずは去年、最後に釣った入り江ポイント。

今回は冬仕様のアクションで攻めてみる。

数投は反応なし。さらに攻めているとバフっと。アタックあり。

イヤイヤ、これは多分ブラックバスだろう。

この時期にナマズが釣れる訳はないワイ。

去年、下見した時、ここにはウジャウジャとブラックバスがいたではないか

さらに攻めるが反応なし。

次に流れ込みポイントへ。

ここは反応無し。(ヤハリ)

ベイトリールを握る手が寒さで痛い。

「もう帰れ」という心の叫びを押さえつける。

次のポイントは夏に木が覆いかぶさってた場所。

ロングキャストで攻めると手前3メートルでバシュ ナマズのようなバキューム音。

ん?ひょっとしてナマズはいるのか?

さらに攻めるが反応無し。。。(指が痛い。。。)

次は木の杭が埋め込まれたポイントへ。

数投、同じコースにルアーを通すと。。。

またもやアタリあり

これで確信した。ナマズはいる

活性は高くないようだ

不思議なもので、興奮状態となり寒さによる指の痛さが無くなった。

次のポイントへ。

数投するとルアーを弄ぶようなアタリが。

視認性の高くなったケミホタルが無音で沈む。

合わせると。

キターーーーーーーーーーーー

大暴れしながら上がってきたのは。

IMG_4323

 

 

 

 

 

 

 

55cmの今期、初のナマズ君。

ふー長かった。

活性の低いナマズの攻略方法がなんとなく見えてきた。

次のオープンフィールドも同じ方法でヒット

しかし我輩が知っている川の地形と大きく変わっており、足元が浅瀬になっていた。

フックが外れてサヨウナラ

仕方ないバーブレスのフックで5cmも無い浅瀬で暴れられたら外れるわ~。

今年度、初のナマズに感謝

と同時に冬場?の新たな釣り方がスキルとして蓄えられた一夜となった。

今日の釣果:6バフ2ヒット1ゲット